リハビリテーション科のこだわり
各専門でチーム編成
外来リハ
- 担当が一人一人に合わせたリハビリを提供します。
- 痛みを和らげる工夫をします。
- 痛みの原因を分析し、それに合った運動療法を実施します
入院リハ
- 午前も午後もリハビリ実施し、土曜・日曜・祝日もリハビリを行っています。
- 歩くだけでなく綺麗に歩くことにこだわります。
- 術後は医師・看護師と連携し“せん妄”に対する対策に取り組んでいます。
- 寝たきりをなくす取り組みをしています。
生活支援
- 入院中でも自分らしい生活ができるよう手術後の動き方やトイレ・入浴動作等をサポートします。
- 認知症の方には着替えや歯磨きなど日常生活リズムに近づけます。
- 必要に応じて自宅での動きを評価し、退院後の生活環境を調整します。
専門的なリハ
- 有酸素運動に脳トレを加えたデュアルタスクトレーニングや体幹トレーニングが行えます。
- 平日、午前中はリハビリスタッフが運動を指導する“リハジム”を開催しています。
- 歩行を分析し関節や運動軸を整え動きやすくする“入谷式足底板”を作製できます。
- 手の痛みやしびれに対する安静・固定用の装具を当日作製しています。
物理療法
電気・温熱・寒冷・光線等の物理的エネルギーを用いて、血液循環の改善や筋緊張や痛みの軽減を図ります。
- 電気療法:エスパージ、エグゼトロン、SSP、干渉波
- 温熱療法:マイクロ波、ホットパック、パラフィン浴、過流浴、気泡浴、超音波
- 寒冷療法:アイスバッグ、クリッカー
- 光線療法:スーパーライザー
社会人・学生を支える診療
- 社会復帰後も手術部のサポートをしていきます。
- 陸上、野球、サッカー、ラグビーなどのスポーツ障害も競技特性に応じたリハビリをしています。
明るく、活気のあるリハビリ環境
リハビリ室は大きな窓に高い天井で広く明るい環境です。
- トレーニングマシンや“リハジム”など様々な場所で元気に運動する声で溢れています。